PAI競馬予測サイトを訪れて頂いた皆様へ
お世話になっております。株式会社Predictor AIの今村と申します。
本ブログを読んで頂きまして、本当にありがとうございます。
競馬予測エンジン開発の構想から4年、
「まだ進化過程ではありますが、ようやく面白い予測エンジンが開発できたため、今回お披露目させて頂くことにいたしました。」
想い起こせば、
2012年夏、データサイエンティストになりたくて独立を決意したときに、「競馬好きの親友Predictor Aからデータ分析の鍛錬の一つとして競馬予測をやってみないか？」と誘いを受けたことが切っ掛けでした。
当初、競馬予測に関する様々な文献やWebサイトの情報を読み漁っては実験を繰返しましたが、核心部分が伏せられているものが多く、なかなか的中率が向上せず暗礁に乗り上げることが多々ありました。
それでも日々のビジネスデータ分析業務の傍らで競馬予測という自由研究を続けながら、毎月の定例会（＠居酒屋）でPredictor Aとディスカッションを重ねました。
何度も何度も心が折れかけて言い訳ばかりが溢れ出すような状況にもなりましたが、幸いPredictor Aと切磋琢磨できる環境だったためなんとかあきらめず継続できました。
気付けば約4年が経過し、
ようやく競馬ファンの集合知である１番人気（一般に的中率30％程度と言われていますが、メイン11Rと重賞に絞込むとそれを下回る傾向にあるようです）の背中くらいは見えるレベルの予測エンジンが開発できました。
本サイト公開初日（2016.5.29）には「東京優駿G1」が開催され、2つの異なるアルゴリズムを用いて予測したものは次の通りになります。「Predictor AI（略すと、PAI）のデータサイエンスと皆様のインチュイション（直感）」を組み合わせることで、皆様の勝ち馬予想がより楽しくなりましたら幸いでございます。
今後は、Deep Learningなど最新技術を採り入れながら、ベンチマークとして強敵である１番人気の的中率に肉薄し凌駕することを目指して改善して参りたいと考えています。
引続き、何卒宜しくお願い申し上げます。
2016年5月29日
株式会社Predictor AI
代表取締役 今村友彦
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